主催:乳房文化研究会 共催:一般社団法人乳房科学研究所
日時:2024年 6月22日(土) 14:00~16:30(予定)
開催方法:会場&オンライン 会場:ワコール本社ビル内 会議室
【会場へは、公共交通機関をご利用ください。】
※JR・京都線(東海道本線)「西大路駅」南口から徒歩4分(西大路駅 南口 改札を出て右方向)
※一般来館者用の駐車場はありませんので、電車・バスなどをご利用ください。
参加者:会員および会員紹介の方、
「乳房文化研究会」にご興味・関心をお寄せくださる方々
参加費:会員 無料 /非会員 1000円
事前登録必要
※申込締切 6月20日(木)
乳がんの診断を受ける女性は増え続けています。乳がんは他のがんと比べて、罹患年齢が若いことや、5年・10年相対生存率が高いことが特徴で、「治るがん」とも言われています。「がん=死」ではなくなりつつある中で、診断を受けた後の人生と時間をどう生きるのか、医療者だけでなく、とりわけ家族や友人、知人、職場などとの関係を見直し、“ふつう”に生きていくにはどうすればいいのかが問われます。 今回の定例研究会は、乳がんという病気の特徴、乳がんを抱えながら生きることの知恵、サポートのあり方について、日本でがんサバイバーシップ研究をリードしてこられたNPO法人日本がんサバイ バーシップネットワーク代表理事の高橋都先生をお招きしてご講演をいただき、参加者とともに考える機会とします。
13:30 ~
開場&オンライン開始
14:00 ~14:05
開講挨拶
(京都府立医科大学 名誉教授/京都岡本記念病院 教育担当顧問)
14:05 ~14:10
研究会の主旨説明
(立教大学 社会学部 助教)
14:10 ~15:10
ご講演「がんになっても人生は終わらないー“がんサバイバーシップ”研究者そして家族の立場から」
(NPO法人日本がんサバイ バーシップネットワーク代表理事,岩手医科大学客員教授,東京慈恵会医科大学客員教授)
15:10 ~15:25
休憩
15:25 ~16:25
質疑・討論 高橋都先生・参加者 コーディネーター菅森朝子委員
16:30
閉会